工藤クリニック
整形外科専門医・リウマチ専門医

ＴＦＣＣ損傷とは、手首の関節にある軟骨と靱帯でできた組織の損傷です

この靱帯損傷はテニスや野球などのスポーツや重いものを持った時など手首を捻った時によく起こります。

この損傷は他の外傷と比べて治りにくく痛みがなかなかとれないことが多い怪我です。

日常生活ではドアを開けるときにドアノブを手で捻る時や、車のハンドルを切るときに手首を捻り痛みが出ることが多いのでこのような動作の時に痛みが出るときは注意が必要です。

治療はギプスや装具などで固定を行い、痛みが取れなければ手術が必要になることもある怪我です。

手を捻って痛みがあるときには捻挫だから大丈夫と自己判断しないで、骨や関節や靱帯の専門家である整形外科できちんと診てもらいましょう。

早く診断を受けて治療を受けたほうが経過が良いことが多いです。

 

整形外科一般
・怪我（打ち身、捻挫、脱臼、骨折、突き指、切り傷、すり傷）成長痛
・むち打ち症、首・肩の痛み、手足のしびれ・冷え
・肩こり、五十肩、手の痛み、肘の痛み
・腰痛、ギックリ腰、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、骨盤の痛み
・股関節の痛み、歩行障害、肉離れ
・膝の痛み、足の痛み、外反母趾、巻き爪
・骨粗鬆症、圧迫骨折
・痛風、腱鞘炎など

休診日：土曜日午後.日祝日
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