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工藤クリニック
整形外科専門医・リウマチ専門医

破傷風(4種混合ワクチン、2種混合ワクチン、破傷風ワクチン)とは、破傷風菌にかかり発症したり亡くなりにくくするためのワクチンです。

破傷風菌に感染すると、体の中で破傷風菌毒素を大量に出します。小さな傷からでも感染することがあります。怪我をして暫くしてから顔のひきつりがでたりや口が開けにくくなります。その後、体中の筋肉が痙攣を起こしのけぞるような姿勢になり背骨が折れたり、亡くなる方もいます。意識は正常な為、大変苦しい病気です。

感染者の約95%が40歳以上です。これは当時、ワクチンを受けていなかったためです(破傷風ワクチンが法定接種になったのは1968年)1968年以前に生まれた人は破傷風ワクチンを法定接種したことがありません。したがって破傷風にかかる危険が高いと言えます。

定期予防接種の一つで、決められた接種期間であれば基本的に無料で受けられます。

破傷風ワクチンはWHO(世界保健機構)もこのワクチンをすべての人が接種するように勧告しているものです。

整形外科一般
・怪我(打ち身、捻挫、脱臼、骨折、突き指、切り傷、すり傷)
・むち打ち症、首・肩の痛み、手足のしびれ・冷え
・肩こり、五十肩、手の痛み、肘の痛み
・腰痛、ギックリ腰、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、骨盤の痛み
・股関節の痛み、歩行障害、肉離れ
・膝の痛み、足の痛み、外反母趾、巻き爪
・骨粗鬆症、圧迫骨折
・痛風、腱鞘炎など

休診日:土曜日午後.日祝日
さいたま市協定医療機関
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