- よくある質問 Q&A
Q 子どものせぼねが曲がっていて、またねじれているように見えるのですが、姿勢が悪いからだと思うので整形外科の診察は受けなくても大丈夫でしょうか?
A 成長期の子どものせぼねが曲がっていたら、もしかしたら先天性側弯症の可能性があります。先天性側弯症とは、せぼねが横に曲がったりねじれたりする病気です。側弯症が進行すると心理的ストレスの原因になったり、腰痛や背部痛がでることがあります。また、呼吸の障害や、まれに神経障害を起こすことがあります。確定診断には、X線(レントゲン)検査が必要です。
Q 先天性側弯症ではどんな治療がおこなわれますか?
A 治療法には、専門医による定期的な経過観察の診察や、装具による治療、手術による治療があります。 運動療法、マッサージやカイロプラクテイスは効果ありません。
Q 何時まで診察していますか?
A 当院の診察時間は午前中は09:00~12:30 午後は14:20~19:30まで診察しています。土曜日は8:20~12:30まで診察しています。
Q 部活が忙しくて診察待ち時間が長いとつらいのですが?
A 当院ではITの活用と効率化により診察待ち時間の短縮に成功しています。診察の受付をして30分を超えることは多くありませんが当院が初診の方は先天性側弯症初診予約エントリーフォームを送信していただくことで事前にカルテが作成でき通常よりの大分スムーズに診察を受けていただくことが可能です。また予防接種は診察と同じく来院した順番となりますので診察が空いている時間が待ち時間が短くなりお勧めです。