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工藤クリニック
整形外科専門医・リウマチ専門医

AGA(男性型脱毛症)

男性の頭髪が抜けて薄くなる原因の一つとしてAGA(男性型脱毛症)が考えられます。この病気は30~40歳代の男性によく起こる脱毛症で、男性ホルモンの過剰な分泌が原因のひとつと言われており、頭の上や額の生え際から脱毛が起こることが多いです。

この病気になると毛髪が生えてから脱毛までのサイクルが乱れて早くなってしまいます。通常2年から6年くらいのサイクルで生えて抜けていく毛髪が数か月から1年たたずに抜けていってしまいます。毛髪のサイクルが早くなると毛髪が細く、弱くなり、頭の毛髪全体が薄毛となっていきます。毛髪を生やす毛根には寿命があり、通常、毛根のサイクルは40回程と言われています。このサイクルが終わると毛髪を作る細胞が死んでしまいその毛根からは二度と毛髪が生えてこなくなります。

最近、毛髪を薄く、弱くする原因のホルモンが増えることを、内服薬を飲むことにより抑えていくことができるようになりました。この薬は毛髪のサイクルが早くなり、毛根が早期に死んでしまうのを、正常なサイクルに近づけて、毛根の寿命を長くすることができます。したがって、寿命が尽きた毛根には効果がありません。また、毛根がなるべく多く残っているほうが効果が高いので、早く治療を開始するのがとても重要です。なるべく効果の高い実績のある薬を最初から飲むのも一つの方法かもしれません。

AGA(男性型脱毛症)を放置してしまうと毛髪をつくる毛根細胞がどんどん死んでいってしまい脱毛が進行していきます。しかも時間が経てばたつほど薬の効果も少なくなっていきます。頭髪が抜けて薄くなってきたかなと思ったら、そのまま放置したり、あきらめたりせず、まず医療機関できちんと診てもらいましょう。

整形外科一般
・怪我(打ち身、捻挫、脱臼、骨折、突き指、切り傷、すり傷)
・むち打ち症、首・肩の痛み、手足のしびれ・冷え
・肩こり、五十肩、手の痛み、肘の痛み
・腰痛、ギックリ腰、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、骨盤の痛み
・股関節の痛み、歩行障害、肉離れ
・膝の痛み、足の痛み、外反母趾、巻き爪
・骨粗鬆症、圧迫骨折
・痛風、腱鞘炎など

休診日:土曜日午後.日祝日
さいたま市協定医療機関
交通事故 労災指定 生保 各種保険取り扱い

医師監修 医学博士 工藤太郎
院長略歴
平成8年 日本大学医学部卒業
平成8年 日本大学 整形外科学教室勤務
平成12年 ハーバード大学整形外科留学
平成14年 日本大学大学院 医学研究科 外科系整形外科学専攻 博士課程修了
平成16年 日本大学医学部整形外科学教室 助手
平成18年 埼玉県川口医療センター 整形外科医長
平成19年10月 工藤クリニック 開設
資格等
医学博士
日本整形外科学会専門医
日本リウマチ学会専門医
日本リウマチ財団登録医
埼玉県介護支援専門員(ケアマネージャー)
身体障害者福祉法第15条指定医(肢体不自由)
日本医師会認定産業医
日本抗老化医学会/米スポーツニュートリションアカデミー サプリメントアドバイザー


県立大宮中央高校 学校医
県立大宮中央高校 産業医
休診日:土曜日午後.日祝日
さいたま市協定医療機関
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