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工藤クリニック
整形外科専門医・リウマチ専門医

足首の捻挫は足くびの靱帯が損傷するケガです。実はケガの程度は様々で骨折をしていることも稀ではありません。

骨折があるかの確定診断には、X線(レントゲン)検査が必要です。

足首の捻挫は骨が折れていなくても足首の関節の靱帯が切れていることが多く、足首の固定が有効です。また疼痛には内服薬や湿布も有効です。

切れた靱帯が治らないと足首の関節がぐらぐらになり不安定になります。すると足首の関節の支えが弱くなるのでさらに捻挫しやすくなります。(これがよく言われる捻挫が癖になるという状態です。)

足首の関節がぐらぐらになり不安定になると足首の関節の軟骨が壊れていき関節が変形していきます。関節の軟骨は壊れてしまうと自然に治ることはないのでどんどん変形が進行していきます。

足首の関節の軟骨が壊れていき関節が変形して痛みがとれなくなると手術が必要なることがあります。

早く診断を受けて治療を受けたほうが経過が良いことが多いです。

 

整形外科一般
・怪我(打ち身、捻挫、脱臼、骨折、突き指、切り傷、すり傷)成長痛
・むち打ち症、首・肩の痛み、手足のしびれ・冷え
・肩こり、五十肩、手の痛み、肘の痛み
・腰痛、ギックリ腰、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、骨盤の痛み
・股関節の痛み、歩行障害、肉離れ
・膝の痛み、足の痛み、外反母趾、巻き爪
・骨粗鬆症、圧迫骨折
・痛風、腱鞘炎など

休診日:土曜日午後.日祝日
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